ちょっと屋外で作業をするとき頼りになる電源として活躍するポータブル電源はうちでは欠かせない存在です。
大容量のバッテリーを内蔵し、家庭用コンセント、USBポート、シガーソケットなどを備え、スマホの充電はもちろん、家電製品を使うことができるアイテム。
車中泊・アウトドア・キャンプ・フェス・災害・工事現場などあらゆる場面で活用することが可能です。
車で食事をする機会があるのですが、1000W出力は電気ケトルが使えてインスタントラーメンをいつでも食べられます。
幸せです!
便利なポータブル電源ですが、近年では把握することが難しくらいの種類が販売され溢れかえっています。
選択する際に重要なポイントは、性能、バッテリー容量、出力ポートのチェックです。
性能について、商品説明では真偽がわからないので不安です。
(中国製品が多いので、、)
キニモノ。では性能を測定機器を使って徹底的にチェックします
今回詳しくレビューするのは「Jackery 1000」になります。
Jackery(ジャクリ)はアメリカでHONDAと提携してポータブル電源を販売するメーカーです。
近年ではJVCケンウッドとも提携して販売しています。(キニモノ記事)
ちなみにJackeryはJacket(ジャケット)とBattery(バッテリー)を組み合わせた造語です。
日本での販売をはじめたのは2019からですが日本仕様のAC出力(電圧100V、正弦波、60Hz)に対応して、急速にシェアを伸ばしました。
「Jackery 1000」はその信頼のメーカーが発売した超大容量の1000Whで出力1000Wを誇るポータブル電源になります。
このモデルから、太陽光パネルを接続するための専用端子であるAPP端子を備え、USBも急速充電のQC3.0とタイプCはPD60Wに対応しました。
安心して使えるポータブル電源が欲しいと考えている人には「Jackery 1000」は自信をもっておすすめできるポータブル電源です。
- 信頼のポータブル電源ブランド
- 1002Whの大容量&AC出力1000Wの高出力
- 1002Whの大容量でありながら約10kgと軽量でコンパクト
- AC出力は電圧100V、周波数60Hz、純正弦波の日本仕様
- パススルー出力が可能
- 取っ手が折りたたみで上に物が置ける
- 静音性(ACアダプターからの充電時ファン停止)
- 車からの充電(83W)
↑ チェックしてわかったこと先出しです^^
そんなわけで本記事は『実機レビュー【Jackery ポータブル電源 1000】おすすめ機種を徹底解説│キャンプや車中泊で大活躍』について書いていきます。
クリックできる目次
Jackery 1000の外観
所有する Jackery 400 700 と一緒に並べました。
見た感じはJackery 400が大きくなったという感じでしょうか。
500mlのペットボトルと並べました。
ロゴなどのプリント文字が大きくなりました。
統一されたデザインでひと目でJackeryとわかるね。
安定感がある箱型で、転倒の心配がないのはモデル共通です。
持ち手も共通の折りたたみ式のハンドルでした。
(重くなるので固定式にならないか心配でした)
天面がフラットになるのは意外と便利です。
ちょっと上に物を置いたりできます。
車に積む時は当然一番下になる存在なので、上に何か置けるのは邪魔にならず助かります。
目次に戻るサイズ 幅337mm 奥行236mm 高さ242mm
『BOSCHのレーザー距離計』を使って測定しました。
測定したサイズ 幅337mm 奥行236mm 高さ242mm
商品ページ記載のサイズ 33.2 x 23.2 x 24.3 cm
ほぼ同じ大きさです。
ハンドル使用時の高さ 458mm
目次に戻る重さ 10.88kg
『吊りはかり』を使って測定しました。
画像がピンぼけしてしまいました。すみません。
測定した重量 10.88kg
商品ページ記載の重量 10.6kg
重いですが、
ハンドルがしっかりしていて運びやすいです。
長時間は無理ですが、車に詰め込んだりするくらいの短時間は問題ない重さです。
運ぶ時はキャリーカートなどを使うのがおすすめです。
底面には仕様ラベルが貼られています。
安全基準などのマークもあります。
注意事項も記載があるので、よく読んで注意して使用しましょう。
外観 記載文字の変更
上の画像は販売前モデルです。
販売後モデルとの違いはほぼないのですが、USB端子の文字が違っています。
「Quick ChargeTM3.0」だったのが、「quick charge3.0」となりました。
外観上はこの文字以外の変更はなさそうです。
Jackery1000の付属品
付属品を紹介します。
アダプターとシガープラグに違いがあります。
付属品
- ACアダプター(コンセントケーブル付)
- シガープラグケーブル
- ポーチ(付属品が入れられます)
- 説明書等
説明書は多言語対応ではなく、日本語のみになります。
説明書はダウンロードも可能です。
前もってチェックしておくのもいいですね。
説明書 ダウンロードする
1000Whの大容量でも車から充電できるシガープラグが付属するのは個人的にうれしい付属品です。
車中泊とも相性がいいアイテムだね
Jackery1000 バッテリー仕様
「Jackery 1000」は1002Wh、46.4Ah(21.6V)のポータブル電源です。
46.4Ah×21.6V=1002.24Wh
ポータブル電源の容量を比較する際は、
Wh(ワットアワー)
で比較しましょう。
mAhで比較すると、バッテリー電圧の違いで差ができてしまい異なってしまいます。
『Jackery1000』のバッテリー仕様を説明書から
- 容量:1002Wh / 46.4Ah / 21.6V
- 高エネルギー円筒型リチウムイオン電池
- ライフサイクル(使用回数):500回以上
ライフサイクルは500回となっています。
車中泊やキャンプで週に1回使う(満充電して使い切る)として、500週間使えます。
googleさんで検索してみたら、500週間は9.58年とでました。
倍のペースで使っても5年くらい使える寿命になります。
十分な寿命だね
使用可能時間をチェック
使用予定の電化製品の出力数を入力してJackery1000がどれだけの時間、使用可能かチェックできます。
Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。
充電可能回数をチェック
使用予定のスマホなどの容量を入力してJackery1000で何回充電が可能かチェックできます。
Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。
Jackery1000へ入力(充電)方法
「Jackery 1000」の充電方法をチェックします。
「Jackery 1000」から今までのDCポートだけでなく、ソーラーパネルを接続可能なAPPポート(アンダーソンパワーポールポート)が装備されました。
これはうれしい
装備です。
充電前にプラグ径をチェックします。
suaokiのソーラーパネルに付属する変換プラグを使いました。
『K』のプラグ 7.9*0.9*11mmのプラグが適合しました。
他のJackeryのポータブル電源と同じ径になります。
DCポート 入力仕様
- 入力口径:8mm
- 入力電圧:24V(12~30V対応)
- 入力電流:7.5~8.33A
ACアダプターから充電中。
DISPLAYスイッチの左のLEDが青色に点灯します。
(点滅はしません)
オートチャージ対応
オートチャージに対応しているので、電源を入れなくても入力を感知すると自動で充電が開始されます。
オートパワーオフ対応
「DC」「AC」がONになっていなければ、自動で電源が切れます。
オートパワーオフ 機能は地味に重要です。
ソーラーパネルで充電する場合、電源が切れないと
バッテリーを消耗してしまいます。
ACアダプターからの充電
ポータブル電源を充電する際のメインになるACアダプターからの充電の様子を紹介します。
充電する際、本体での操作は不要です。
入力端子にアダプターを差し込むと充電が始まります。
ACアダプターをチェック サイズ 出力&入力
アダプター本体です。
コンセントプラグコードは外すことができます。
では、アダプターの仕様を紹介させていただきます。
アダプター仕様
- 型番:HKA18024075-6C
- 入力:AC100-240V~、50/60Hz、Max 2.5A
- 出力:DC24.0V / 7.5A 180W センタープラス端子
- コード長さ
- コンセントプラグ側:約120cm
- 入力端子側:約120cm
- 本体サイズ:16.3*6.8*3.0cm
ラベルを拡大して撮影しました。
アダプターは「Huntkey」製
いろいろな電子製品を制作している会社です。
HUNTKEY JAPAN 株式会社 公式サイト
PSEマークの会社名は「株式会社Jackery Japan」になりました。
『Jackery700』のアダプターは別会社名が書かれていました。
参考 ⇒ こちら
『Jackery400、700』のアダプタと比較
ACアダプターの側面と背面です。
各アダプター共に、通電したときに点灯するLEDが付いています。
『Jackery1000』のケーブルは他のものより太くなっています。
通電させるとLEDが点灯します。
400は青、700は緑、1000は青で他のアダプターと比べると強い光です。
ケーブルに記載の文字も撮影したので、紹介します。
詳しい人参考にしてください。
販売前モデルのアダプターは違うものが付属していました。
興味がある人は下記パネルをオープンしてチェックしてみてください。
ACアダプターをチェック サイズ 出力&入力
販売前のモデルはラベルの向きが違っていて、LEDがありませんでした。
入力、出力共こちらの方が数値が少し上です。
サイズも若干大きい。
中国語が少なくてこっちのほうがいい気がします。
型番:ADS-210NL-19-3 240200E
アダプター本体です。コンセントプラグコードは外すことができます。
- 入力:AC100-240V~、50/60Hz、Max 3.0A
- 出力:DC24.0V / 8.33A センタープラス端子
- コード長さ
コンセントプラグ側:約120cm
入力端子側:約118cm - 本体サイズ:18.0*8.5*2.7cm
ラベルを拡大しました。
アダプターにも「Jackery」の文字が書かれています。
『Jackery400、700』と比べて記載内容がシンプルになりました。
PSEマークの会社名も「株式会社Jackery Japan」になりました。
『Jackery700』のアダプターは別会社名が書かれていました。
参考 ⇒ こちら
『Jackery400、700』のアダプタと比較
側面と背面です。
『Jackery400、700』の背面にあったLEDはついていません。
『Jackery1000』のケーブルは他のものより太くなっています。
ACアダプターから実際に充電
ACアダプターをコンセントに差して実際に充電してみました。
液晶パネルのINPUT表示は 162w 付近を表示していました。
バッテリーが大容量なので、これくらいあって丁度いい感じだと思います。
充電時間は 約7.5時間(説明書より)
容量が空っぽになってからフル充電までは説明書によると 約7.5時間 です。
充電中にファンは回りませんでした。
『suaoki G1200』や『GPシリーズ』はファンが回ってうるさい
という口コミがあります。
夜間充電に静音性は重要です。
目次に戻るシガーソケットからの充電
付属のシガープラグケーブルを使用して車でも充電が可能です。
車中泊で利用する人にとってはうれしい機能です。
↑ こちらが付属のシガープラグです。
全長は約103cmになります。
フツーのシガープラグ。
販売前モデルはケーブルも長くカッコいいプラグだったのですが、変更されてしまい残念です。
販売前モデルは下記パネルをオープンしてチェックしてください。
付属のケーブルで実際に充電してみました
ACアダプターをコンセントに差して実際に充電してみました。
液晶パネルのINPUT表示は 83w 付近を表示していました。
バッテリーが大容量なので、これくらいは欲しいところですね。
充電時間は 約14時間(説明書より)
ACアダプターよりも時間はかかりますが、
80W以上で充電していれば十分
DCインバータ+ACアダプターで充電してみました
車用正弦波インバーター「BESTEK 300W」を介しての充電を試してみました。
車⇒インバーター⇒ACアダプター⇒Jackery1000
という接続です。
Jackery1000のアダプターで
アクセサリー電源の10A
120Wで充電できるかな?
試してみました。
↑ 使用したインバーターはこちら。
300Wまで出力できるインバーターですが、今回はバッテリーに直に接続しておらず、車のシガーソケットに接続しているので150Wまでの出力になります。
ACアダプターはJackeryの400、700、1000のものも試しました。
1000の アダプタ | 700の アダプタ | 400の アダプタ | 1000の シガープラグ | 400の シガープラグ | |
---|---|---|---|---|---|
車から インバーター を使用して 1000に充電 | 充電不可 | 38W | 0~90Wを 繰り返す | ||
↓ コンセントから | ↓ コンセントから | ↓ コンセントから | ↓ 車から | ↓ 車から | |
1000に充電 | 163W | 38W | 0から102Wを 繰り返す | 83W | 81W |
700に充電 | 79W | 81W | 66W | 42W | 43W |
400に充電 | 78W | 79W | 64W | 42W | 42W |
結果
『Jackery1000』には付属のシガープラグケーブルを使うのが一番効率がよかったです。
(車からの充電)
通常のアクセサリー電源(シガーソケット)からだと120W出力が最大になます。
(ヒューズが10Aなので)
(車は14Vくらいで出力しているので140Wかも)
BESTEKは300Wまで出力が可能ですが、150W以上出力を必要とする場合はワニ口クリップでバッテリー直接接続してください。
バッテリー直接ならインバーター+アダプターが
効率いいのかな?
1000のアダプターで700,400に効率よく充電できるか試しましたが、しっかりリミッターが働いて、効率がいいとはいえませんでした。
同様に1000のシガープラグで700,400に充電してみましたが、変化なしでした。
『Jackery1000』本体に秘密があるようです。
ソーラーパネルからの充電
「Jackery 1000」の充電方式はMPPT方式(最大電力点追従制御)になります。
ソーラーパネルは晴れたり曇ったりする天候によって、発電量が変化します。
光の強さによって電圧を調整することで一番効率のいい電力を取り出すことを可能にした方式になります。
PWM方式に比べ充電にかかる時間が短く済むのが特徴です。
MPPT方式なら安心です。
一般的なソーラーパネルを接続すれば「Jackery 1000」に充電することができます。
接続用ケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。
「Jackery 1000」ではJackery製品で初めてAPPポート(アンダーソンパワーポールポート)が設定されました。
ソーラーパネルを接続しやすくなります。
DCポート 入力仕様
- 入力口径:8mm
- 入力電圧:24V(12~30V対応)
- 入力電流:7.5~8.33A
最大200Wまで対応
(Jackeryさんからの回答です)
APPポートについても同じ仕様になります。
30V×8.33A=250W
250Wまでの入力に対応しているかと思いましたが、Jackeryさんに問い合わせしたら、入力は200Wまででした。
APPポートも同様に200Wまでになります。
実際に充電してみました
今回は『suaoki 150W』『Jackery 60W』で試してみました。
完全な晴れ間で撮影ができませんでした。APPポートのみ入力
ソーラ充電専用のAPPポート(アンダーソンパワーポール)に接続。
『suaoki 150Wソーラー』にのみ接続
71Wで充電中。
DCポートのみ入力
ACアダプターを接続するDCポートに接続しました。
『Jackery 60Wソーラー』にのみ接続
31Wで充電中。
同時に接続したら、
71W+31W=102W
で充電できるかも?! と思いましたが、無理でした。
今回の場合、APPポートが優先されているようでした。
Jackeryさんに問い合わせしました。
同時に接続しても、同時に充電はできない仕様になっているとのことです。
DCポートかAPPポートのどちらかに接続して使用するようにしてください。
後日、安定した日に試してみます。
充電時間は 約17時間(説明書より100W)
(100Wのソーラーパネルの場合)
JackerySolarSaga100で充電(別記事)
Jackeryさんからソーラーパネル100Wを提供してもらったので『Jackery1000』と一緒に紹介しています
並列接続ケーブルで充電
Jackeryからソーラーパネルを並列接続するケーブルが発売されました。
【Jackery SolarSaga 100】を2枚使って充電することが可能です。
Jackeryさんによると、約8時間で充電が可能とのことです。
充電の様子は下記記事で
・並列接続ケーブル【Jackery】ソーラーパネルをパワーアップ
目次に戻るJackery1000の充電時間まとめ
説明書に記載されている充電時間をまとめて紹介します。
充電時間
- ACアダプター:約7.5時間
- シガーソケット:約14時間
- 100Wソーラーパネル:約17時間(天気次第)
- 100Wソーラー2枚(並列接続ケーブル使用):約8時間
充電時間は早ければいいというわけではありません。
高速で充電すると、リチウムイオン電池の負担も大きくなります。
発熱は寿命を縮めることになるので、充電スピードはこれくらいがちょうどいいと思います。
寝る前に充電を始めて起きたら充電完了!
充電時間 計算フォーム
必要な容量まで充電するのに掛かる時間を計算します。
INPUT(入力)表示のW数値を入力してください。
Jakcery1000の容量は「1002Wh」です。
他のポータブル電源もチェックできます。その機種の容量にあわせてください。
満充電付近になると充電スピードが遅くなるので、参考程度に考えてください。
目次に戻る充電のまとめ
「Jackery 1000」の充電のチェックは以上です。
ACアダプターでは空っぽの状態からフル充電まで7.5時間で十分な性能で、ファンも回ることがないので、静かなのが気に入りました。
シガーソケットからの充電も80Wで充電が可能で、車での利用にぴったりです。
うちはキャンピングトレーラーで使う機会が増えそうです。
ソーラーパネルからの充電も、専用のAPPポートを備えてより使い勝手が向上しました。
最大200WでMPPT方式の充電なので効率よく充電することが可能です。
災害時など、充電しながら出力する必要がある場合は、頼りになる存在になります。
静かで充電性能がバッチリなポータブル電源をお探しなら「Jackery 1000」はかなりおすすめです。
Jackery 1000の出力
「Jackery 1000」にはAC出力、車のシガーソケット(12V)出力、DC出力、USB出力が備わっています。
ひとつずつチェックしていきます。
AC出力(家庭用コンセント)3口
ポータブル電源のメイン。AC出力をチェックしましょう。
ACコンセントの上にあるスイッチを押すとスイッチ内のLEDが緑色に点灯して出力されます。
AC出力 仕様
- 電圧:100V
- 電流:10A
- 出力周波数:60HZ
- 通常出力:1000W
- 瞬間最大:2000W
変換効率について記載はありませんでした。
SmartTap製品と同じだとすると「AC/DC 変換効率:85%以上」になります。
周波数は60Hzの固定になっています。
AC出力の電圧をチェック 100V
テスターを使って出力電圧をチェックします。
Jackery1000の電圧
何も接続していない状態で電圧をチェックしたところ
AC出力電圧 100V
左がJackery1000で100V、右が家庭用コンセントで104Vでした。
家庭用コンセントは若干高めでした。
AC出力の波形をチェック キレイな純正弦波
「オシロスコープ」を使ってAC出力の波形をチェックします。
波形のチェックは重要です。
家庭用のコンセントは純正弦波ですが、ポータブル電源の中には矩形波、修正正弦波など、純正弦波ではない商品があります。
純正弦波でないと、家電製品が早く故障したり、動作不良を起こす可能性があります。
一応動作する場合も多いですが、できるだけ避けるのが無難です。
それでは「Jackery 1000」の波形をチェックしていきましょう。
左が「Jackery 1000」右が家庭用コンセントの波形になります。
AC出力波形 純正弦波
とてもきれいな純正弦波の波形でした。
安心して家庭用電化製品が利用できます。
AC出力の周波数をチェック 60Hz固定
波形のチェックにも使った「オシロスコープ」でAC出力の周波数についてチェックしましょう。
オシロスコープの表示が ↑ こちらです。
AC出力周波数 60Hz
周波数は60Hzの固定になっています。
50Hzに切り替えることはできません。
日本の周波数は大まかに東日本は50Hzで西日本は60Hzになります。
現在販売されている生活家電やデジタル家電のほとんどはヘルツフリーで50Hzでも60Hzでも動作するものが大半です。
東日本にお住まいの方は、一応使う予定の家電の周波数をチェックしておくといいでしょう。
60Hz地域に住んでいるのですが、以前安売りしている電子レンジを購入しようと思ったら50Hz専用の商品だったことがありました。
↓ 周波数について下記記事で詳しく紹介しています。
AC出力 待機時のファンの音
Jackery 1000の「AC」ボタンを押すと一瞬ファンが回ってとまります。
わかりにくいですが、Jackery700は待機中、5Wでファンが回り続けています。
Jackery1000は1W。
ファンは回らないので、静かです。
静かなのはいいですね。
出力中は一定以上の出力(発熱)になるとファンが回ります。
目次に戻る家電製品 動作チェック
実際に家電製品の動作確認をしてみました。
動作チェックの項目は長いです。
読み飛ばす場合は⇒こちら(シガーソケットの出力をチェック)
動作チェックをすると、1100Wを超えたドライヤーが約3分エラー表示なく動作したりします。
実際は1200Wくらい出力に余裕があるのかもしれません。
家電製品を効率よく試すために、充電しながら(パススルー)動作確認している製品もあります。
(バッテリーの減りは参考になりません)
動作チェックした家電製品
- 【OK】たこ焼き器 ATM-024
- 【OK】電子レンジ Panasonic NE-M15E1-KB
- 【OK】スチームオーブン電子レンジ 日立 MRO-CV200
- 【OK】ドライヤー パナソニック EH-NA9A
- 【OK】電気ポット タイガー PDK-G300 3.0L
- 【OK】洗濯機 シャープ ES-KS70K-P
- 【NG】ウィンドウエアコン
- 【強NG】掃除機 パナソニック MC-P99WE6-N
- 【OK】布団乾燥機 アイリスオーヤマ FK-W1-WP
- 【OK】電気ケトル homgeek KT-3420
- 【OK】ヤザワ マルチクッカー
- 【OK】魚焼きグリル 山善 NFR-1100
- 【NG】電気ケトル ティファール
- 【中OK 強NG】オーブントースター 東芝
- 【OK】オーブントースター アイリスオーヤマ
- 【OK】IHクッキングヒーター 山善
【OK】たこ焼き器 ATM-024
2回たこ焼きを焼き上げることができました。
残容量10%で電源が切れました。
このたこ焼き器はお気に入りです。
フラットプレートも付いていて、プレートが取り外せして洗えます。
フラットプレートでは餃子を焼いたりしています。
(蓋がないのでアルミホイルを使って)
ホットプレートが使えれば、バーベキュー禁止(火気使用禁止)の公園でも焼き肉を楽しめるかも!?
(公園管理者に確認してください)
アピックスインターナショナル たこ焼きメーカー
ATM-024
周波数 50 / 60Hz
消費電力 800W
【OK】電子レンジ Panasonic NE-M15E1-KB
電子レンジを試しました。
500W出力で2分間の動作OKでした。
ターンテーブル式の電子レンジは難しいという情報がありましたが、問題なく動作しました。
パナソニック オーブンレンジ
Panasonic NE-M15E1-KB
定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1.43kw
電熱装置の定格消費電力:1.28kw
定格周波出力:950W
【OK】スチームオーブン電子レンジ 日立 MRO-CV200
氷水を入れたグラスを 3分間 700Wで温めました。
3分使えればいろいろ温められると思います。
日立 スチームオーブンレンジ
MRO-CV200
定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1450W
電熱装置の定格消費電力:1350W
定格周波出力:1000W
メインで使っている日立のスチームオーブンレンジの「あたため700W」で試してみました。
最高出力の700Wが動作してびっくりです。
【OK】ドライヤー パナソニック EH-NA9A
「TURBO」モードは無理だと思いましたが、定格出力を超えた1150Wで3分間問題なく動作して驚きです。
エラーが出なくて不思議です。
普段使っているドライヤーが動かせるのはいいですね。 ワンコが川遊びに行った時に乾かしてあげることもできます。
パナソニック ヘアドライヤー
MEH-NA9A
定格周波数:50-60Hz
定格消費電力:1200W
【OK】電気ポット タイガー PDK-G300 3.0L
問題なく動作し(お湯が沸き)ました。
変化がない動画です。
17:30あたりでお湯が湧いて出力が「0」になります。
タイガー マイコン電動ポット
PDK-G300
定格消費電力:905W
【OK】洗濯機 シャープ ES-KS70K-P
洗濯機の消費電力は低めです。
問題なく動作しました。
ちなみに『Jackery700』でも動作しました。
シャープ 洗濯機
ES-KS70K-P
周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 360 / 450W
【NG】ウィンドウエアコン
ウィンドウエアコンは残念ながら動作しませんでした。
送風モードは動きます、、
キャンピングトレーラーで使おうと思ったのでとても残念です。
【強NG】掃除機 パナソニック MC-P99WE6-N
通常モードであれば問題なく動作しましたが、
「強」にしたらエラーで動作停止しました。
パナソニック 掃除機
MC-P99WE6-N
定格周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 1000W
【OK】布団乾燥機 アイリスオーヤマ FK-W1-WP
布団乾燥機 動作しました。
電気毛布もいいけど、キャンプや車中泊で布団や寝袋をこれで暖めてもいいかなと思いました。
アイリスオーヤマ 布団乾燥機
FK-W1-WP
定格周波数: 50 / 60Hz
定格消費電力: 760W
【OK】電気ケトル homgeek KT-3420
800mlのコンパクトな電気ケトル
内側がステンレスなのがお気に入りです。
問題なく動作しました。
homgeek 電気ケトル
KT-3420
周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 900W
【OK】ヤザワ マルチクッカー
『Jackery 700』でも動作するので問題なく動作しました。
温度上昇がわかりにくいので温度計を買いました。
(動画ではまだ届いていません。今後使います)
ヤザワ トラベルマルチクッカー
TVR21BK
周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 250W
【OK】魚焼きグリル 山善 NFR-1100
山善のワイドグリル フィッシュロースター美味しく魚が焼けるお気に入りのアイテムです。
1100Wで動かないと思ったら、動きました!
(約3分間の動作テスト)
魚市場などに出掛けて新鮮な魚を買ったら、これでその場で焼けちゃいます!
山善 ワイドグリル フィッシュロースター
NFR-1100
周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1100W
【NG】電気ケトル ティファール
エラーで動作ストップしました。
ティファール 電気ケトル
品番 後日記載します
周波数: 後日記載します
最大消費電力: 後日記載します
【中OK 強NG】オーブントースター 東芝
- 火力:中 930W 動作OKです。
- 火力:強 1260W エラーで動作停止
火力【中】で使うことができます。
パンをトーストしたり、お惣菜の揚げ物を温め直したりできます!
東芝 オーブントースター
HTR-YDH5
周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1200W
【OK】オーブントースター アイリスオーヤマ
- 火力300W:出力297W
- 火力700W:出力710W
- 火力1000W:出力1000W
火力の数値と出力の数値がほぼ一緒で驚きました。
火力1000Wで動作するので普段と変わらずパンをトーストできます。
アイリスオーヤマ オーブントースター
MOT-012
周波数: 50 / 60Hz
最大消費電力: 1000W
【OK】IHクッキングヒーター 山善
「急速加熱」モードも問題なく動作しました。
どのモードでも使用できます。
本体右側のスリットが空気の吸入口になっています。
本体右側でお湯を沸かすと湯気が本体に吸い込まれるので注意してください。
(故障の原因になります)
お花見など火気使用禁止の公園でも温かい料理が楽しめます。
公園で料理を楽しむ時代がくるかも!?
(公園管理者に確認してください)
山善 卓上IHクッキングヒーター
YEL-S100
周波数: 50 / 60Hz
消費電力: 1000W
↓ お湯を沸かすのに使ったステンレスクッカー
目次に戻るシガーソケット出力 1口
カー用品に便利なシガーソケット出力。
車中泊でも便利なアイテムがたくさんあるのでチェックしておきたいポイントです。
DCポートが廃止され、シガーソケットだけになりました。
保護キャップがついているので、ホコリなどを防ぐことが可能になり、大きな穴がなくなって、全体の見た目がよくなりました。
シガーソケット出力端子の状態です。
シガーソケット出力仕様(説明書記載)
- DC 12V / 10A
実際にテスターを使って出力電圧をチェックします。
テスターの数値は
シガーソケット出力電圧 実測値 13.3V
電圧は12Vよりも高く13.3Vでした。
カー用品が問題なく動作する電圧になっています。
車中泊で活躍間違いなし!
シガーソケットを角度を変えて撮影しました。
保護キャップは簡単に外せます。
本体とつながっているので、なくす心配がなくていいですね。
USB出力 4口
USB-Aが2口、Type-Cが2口あります。
USB-A Quick Charge3.0
A端子は2口あり、1口はクイックチャージ3.0に対応しています。
急速充電について「PowerZ(USBチェッカー)」を使ってチェックしていきます。
グリーンに点灯したものが対応したものになります。
タイプA 通常
5V / 2.4A
説明書より
急速充電対応(測定参考)
- Apple 2.4A
- Samsung 5V / 2A
- USB-DCP 5V / 1.5A
通常のUSB端子も「Apple 2.4A」などに対応していました。
タイプA Quick Charge3.0
5~6.5V 3A
6.5~9V 2A
9~12V 1.5A
(説明書より)
急速充電対応(測定参考)
- Apple 2.4A
- USB-DCP 5V / 1.5A
- QC2 9V 12V
- QC3.0
- Samsung AFC 9V / 2A
- Huawei FCP 9V / 2A
しっかりとQC3.0に対応していました。
アメリカのQualcomm(クアルコム)社が開発した充電規格。
電圧は3.6V – 20V、電流は2.6A、4.6Aに対応。最大出力は18Wとなっています。
タイプC
5V 3A
9V 2A
12V 1.5A
急速充電対応(測定参考)
- Apple 2.4A
- Samsung 5V / 2A
- USB-DCP 5V / 1.5A
- QC2 9V 12V
- QC3.0
- Samsung AFC 9V / 2A
- Huawei FCP 4.5V / 2A
タイプAと同様にQC3.0に対応しています。
PD対応
PD対応(測定参考)
- 5V / 2A 10W
- 9V / 2A 18W
- 12V / 1.5A 18W
PD対応は18Wまででした。
もうちょっと欲しいところですね。
USB Type-Cに対応した急速充電の規格です。最大で100Wの大きな電力で給電が可能です。
PD給電するためには対応のUSBケーブルが必要になります。
PD対応については、別途充電器などを用意すれば問題がないので、あまり重要ではないと思います。
目次に戻る出力のまとめ
「Jackery 1000」の出力のチェックは以上です。
1000WのAC出力は豊富な家電を使えてとても便利です。
定格1200Wのドライヤーが3分間、問題なく動作したので、もしかしたら、1200Wの出力があるのかもしれません。
シガーソケットは13.3Vでカー用品を問題なく使えます。
愛車のジムニーでの車中飯が楽しくなりそうです。
USBはタイプCなど急速充電に対応しました。
PDは18Wです。
あらゆるデバイスに給電可能な「Jackery 1000」は車中泊やキャンプなどはもちろん、災害時の非常用電源として頼りになる存在です。
容量1000Whで出力1000Wのコンパクト&軽量(約10kg)なポータブル電源をお探しなら、「Jackery 1000」はぴったりです。
Jackery 1000 気になる部分をチェック
充電と出力についてチェックしましたが、ここからは気になる部分をチェックしていきます。
パススルーに対応
説明書によると、パススルーに対応しているとありました。
充電(入力)しながら出力(放電)することができる機能になります。
ソーラーパネルを繋げっぱなしで使えたり、車では充電しながらポータブル電源を使えるので、使う時に充電をストップするわずらわしさがありません。
パススルーに対応していますが、バッテリー保護のために多用は避けたほうがいいと思います。
液晶表示
液晶の大きさはJackery700と変わりないようでした。
画像では700のパネルの写りがよくないですが、実際はきれいに見えます。
バックライトの状態も1000の方がよくなり、視認性がよくなりました。
表示内容は400,700と変わりなく、
Jackeryユーザーにとってはおなじみの表示になります。
右側に大きく電池残量がパーセント表示されています。
左側は上段が、INPUT。下段がOUTPUT。になっています。
エラー表示、温度上昇なども表示されます。
目次に戻る動作環境
動作温度は冬のキャンプや、夏場での車内での使用など重要なチェックポイントです。
動作可能な環境温度
- 充電環境温度 0℃から40℃ で充電が可能
- 出力環境温度 -10℃から40℃ で出力(給電)が可能
上記温度以外は動作を停止する場合があります。
冬季の車中泊、キャンプはマイナスの環境になることもあります。
充電できない、出力できないときは本体を温めてあげてください。
保証期間
購入日より24ヶ月
災害時用などは、常時使わない場合も多いと思います。
保証期間が長いのはいいですね。
Jackery 1000のまとめ
「Jackery 1000」のチェックは以上です。
本記事は「実機レビュー【Jackery ポータブル電源 1000】おすすめ機種を徹底解説│キャンプや車中泊で大活躍」について書きました。
いろいろわかりました
チェックしてわかったおすすめポイントを紹介します。
- 信頼のポータブル電源ブランド
- 1002Whの大容量&AC出力1000Wの高出力
- 1002Whの大容量でありながら約10kgと軽量でコンパクト
- AC出力は電圧100V、周波数60Hz、純正弦波の日本仕様
- パススルー出力が可能
- 取っ手が折りたたみで上に物が置ける
- 静音性(ACアダプターからの充電時ファン停止)
- 車からの充電(83W)
アメリカではHONDAと日本ではJVCケンウッドと提携してポータブル電源を販売しているJackery。信頼性はバッチリです。
日本仕様に合わせたAC出力で安心して電化製品が使えます。
(周波数50Hzの家電は注意してください)
1000Whの他のポータブル電源と比較して、軽量&コンパクトです。
Jackery1000【PR】 | EENOUR EB180【PR】 | BLUETTI EBシリーズ | BLUETTI AC200 | ALLPOWERS MONSTER X | GP1500 | EcoFlow RIVER600 PRO | EcoFlow EF DELTA | EENOUR EB120 | GP1200 | suaoki G1200 | suaoki G1000 | BLUETTI AC100 | GP1000 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
容量 Wh | 1002Wh | 1800Wh | 2400Wh 1500Wh | 2000Wh | 1700Wh | 1700Wh | 1440Wh 720Wh | 1260Wh | 1200Wh | 1200Wh | 1200Wh | 1182.72Wh | 1000Wh | 1000Wh |
mAh / V | 46400 / 21.6V | 486000 / 3.7V | 不明 | 33100 / 60.42V | 460000 / 3.7V | 532000 / 3.2V | 400000 / 3.6V 200000 / 3.6V | 350000 / 3.6V | 324000 / 3.7V | 375000 / 3.2V | 332000 / 3.61V | 369600 / 3.2V | 272000 / 3.68V | 277000 / 3.61V |
バッテリー 種類 | BAK製 | NMC(三元系) | LiFePo4 | LiFePo4 | NMC(三元系) | NMC(三元系) | LiFePo4 | NMC(三元系) | LiFePo4 | LG製 | パナソニックセル | |||
サイクル 回数 | 500回 | 1000回 | 2500回 | 1000回 | 3500回 | 800回 | 800回 | 1000回 | 3500回 | 2000回 | 2500回 | 800回 | ||
重量 | 10.6kg | 17kg | 17.2kg | 27.5kg | 14.5kg | 19.6kg | 14.2kg | 13.6kg | 12.6kg | 14.8kg | 12.6kg | 23.0kg | 15.6kg | 11.5kg |
持ち運ぶことを考えると、少しでも軽いほうがうれしいです。
ハンドルが折りたたみ式なのは、車に積む時など上に物が置けるのはとても助かります。
アダプターからの充電でも本体のファンが回らないので、当たり前ですが静かです。
付属のシガープラグを使えば83Wで充電が可能です。
車中泊での利用なら移動中にある程度充電ができるので助かります。
1000Whのポータブル電源をお探しなら、「Jackery 1000」はおすすめです。
車中泊やキャンプはもちろん。キャンピングカーの補助電源として、災害時の非常用電源として活躍してくれるはずです。
Jackery 1000
収納バッグ P10
高価な商品なので、大切にしたい人には必須の収納バッグです。
ポータブル電源を使わない時も、保冷バッグとしても使用可能なスグレモノバッグです。
ソーラーパネル 100W / 60W
新しいJackeryのソーラーパネルについてしっかりと紹介できていないのですが、かなりのスグレモノです。
旧モデルは60Wの発電だったのが、このモデルは最大90Wで発電してくれます。
ソーラーパネル並列接続ケーブル
ソーラーパネルが新モデルと旧モデルで試したので、新+新なら180W行くんじゃないかと思ってます。
ソーラーパネルを2枚使ってポータブル電源に充電できるようにするケーブルです
DC8mm端子⇒APP端子
18V/5.6A⇒18V/11.2A
詳しくは ⇒ こちらの記事へ
Jackery製品 仕様一覧表
他のJackery製品、JVCケンウッド製品を一覧表にしました。
チェックしてください。
型名 | 充電池容量 | 最大外形寸法 | 質量 | AC出力 | USB出力 | DC出力 | 充電時間 ACアダプター | 充電時間 シガーアダプター | 充電時間 100Wソーラーパネル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
278400mAh 1002Wh | 333mm×244mm×234mm | 10.9kg | 3口 100V/10A 60Hz 1000W (瞬間最大2,000W) | USB タイプA×1 DC5V/2.4A USB タイプA(QC3.0)×1 5~6.5V/3A,6.5~9V/2A,9~12V/1.5A USB タイプC×2 5V/3A,9V/2A,12V/1.5A | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 | 約7.5時間 | 約14.5時間 | 約17時間(天気次第) | |
Jackery 1000 | 278400mAh 1002Wh | 332mm×233mm×243mm | 10.6kg | 3口 100V/10A 60Hz 1000W (瞬間最大2,000W) | USB タイプA×1 DC5V/2.4A USB タイプA(QC3.0)×1 5~6V/3A,6.5~9V/2A,9~12V/1.5A USB タイプC×2 5V/3A,9V/2A,12V/1.5A | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 | 約7時間 | 約14時間 | 約17時間 (天気次第) |
Jackery 700 | 194400mAh 700Wh | 300mm×193mm×192mm | 6.3kg | 2口 100V/5A 60Hz 500W (瞬間最大1,000W) | 最大30W DC5V/2.4A USB タイプA×3 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2 | 約9.5時間 | 約15時間 | |
JVC BN-RB6-C | 174,000mAh 626Wh | 300mm×192mm×193mm | 6.3kg | 2口 100V/5A 60Hz 500W (瞬間最大1,000W) | 最大30W DC5V/2.4A USB タイプA×3 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2 | 約9時間 | 約18時間 | |
JVC BN-RB5-C | 144,000mAh 518Wh | 300mm×192mm×193mm | 6.1kg | 2口 100V/5A 60Hz 500W (瞬間最大1,000W) | 最大30W DC5V/2.4A USB タイプA×3 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 DC12V/7A φ6.5mm DC端子×2 | 約8時間 | 約16時間 | |
Jackery 400 | 110000mAh 400Wh | 230mm×135mm×160mm | 3.6kg | 1口 100V/2A 60Hz 200W (瞬間最大400W) | 最大24W DC5V/2.4A USB タイプA×2 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 | 約7.5時間 | 約10時間 | |
JVC BN-RB3-C | 86,400mAh 311Wh | 231mm×168mm×134mm | 3.5kg | 1口 100V/2A 60Hz 200W (瞬間最大400W) | 最大24W DC5V/2.4A USB タイプA×2 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 | 約9時間 | 約9時間 | |
Jackery 240 | 66000mAh 240Wh | 230mm×160mm×135mm | 3.2kg | 1口 100V/2A 60Hz 200W (瞬間最大400W) | 最大24W DC5V/2.4A USB タイプA×2 | 最大120W DC12V/10A シガーソケット×1 | 約7時間 |
最後までお読みいただきありがとうございました。
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メーカー: Jackery
価格: 139800
通貨: JPY