大容量ポータブル電源 8機種 比較しました

ポータブル電源の比較 8種
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キャンプなどのアウトドアや車中泊に役立つ大容量ポータブル電源。
スマホやタブレットはもちろん、BLUETOOTHスピーカーや照明など、USBからの充電する製品が増えてきました。
大容量ポータブル電源を持っていけば、バッテリー切れのリスクは少なくなります。

冬の寒い車中泊、アイドリングして車内を暖めるのもいいですが、できれば避けておきたいですね。
家庭用コンセントも備えている機種では、電気毛布が使えます。
夏は、扇風機。
エンジンを切って、安心して電気を使えるのはいいですね。

大容量ポータブル電源から、モバイルバッテリーへ充電することもできます。出かける時はモバイルバッテリーに電気を移すのもいいかもです。

災害時など、電気のインフラが使えなくなった時、ソーラーパネルと組み合わせれば、たくさんの電気を蓄えることもでき、夜間に使うこともできます。

発電機には敵いませんが、騒音問題もなく、持ち運びができ、ある程度の電気が使用できるのは大きな利点です。
一家に一台、非常用グッズと一緒に大容量ポータブル電源。オススメです。

360Wh以上の大容量を持つポータブル電源をamazonで調べて比べてみました。

容量

左から容量の大きい順にしました。

SmartTap
PowerArQ
PLATA
MP027
cheero
Energy Carry
CHE-090
suaoki
G400
Anker
PowerHouse
suaoki
PS5B
iMuto
M10
SokarOak
PS17650A
容量 619Wh 555Wh※1 500Wh 444Wh 434Wh 400Wh 372Wh 360Wh
171000mAh 150000mAh 139200mAh 120000mAh 120600mAh 120000mAh 100500mAh 97200mAh
金額 64800 ¥50000 ¥53800 ¥42000 ¥49800 ¥39880 ¥26980
¥32460 ※2
43699
1Wh
あたり単価
104.68 ¥90.09 ¥107.6 ¥94.59 ¥114.74 ¥99.7 ¥72.52
¥87.25 ※2
121.38

※1 PLATA555WhはiMuto 371.85Wh / 100500mAhから換算しました
※2 iMuto 100Wインバーターを含めた価格

1Whあたりの単価は100円前後の感じですね。
出力容量や機能など、単純に比べることは難しいですが、iMuto、PLATAがお値打ちです。

出力

AC出力(家庭用電源)

家庭用のコンセントが使えるAC出力。使い途が膨らみます。
家電製品の場合、普段の出力は少なくても、電源を入れる時に大きな出力が必要な製品があります。
最大出力が設定されている製品はその辺も安心です。

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto

別売品
必要
SokarOak
AC 100V/2.6A 115V±10% 100V / 2.6A 110V 110V / 1.09A 100V  115V 110V
正弦波 正弦波 正弦波 正弦波 正弦波?
参考
正弦波 正弦波?
参考 
正弦波
口数 1 1 1 4
参考
1 1 3
周波数 60Hz 60Hz 60Hz 60.07Hz
参考
50Hz/60Hz
切替可能
50Hz/60Hz
切替可能
出力 300W  100W 300W 400W 120W 300W 100W  400W
最大
出力
500W –  –  500W 300W 100W 400W
過負荷
保護
360W –  –  – 
Wh/
出力
2.06 5.55 1.66 1.11 3.61 1.33 3.72 0.9

①万能AC100V出力:2口 ②Type-A AC出力:2口

正弦波:
安心して精密機器(マイコン制御の電化製品、電気毛布、計測器、医療機器など)を使用するためにはきれいな正弦波を出力する必要があります。
amazonの説明で正弦波と記載がないのは、PLATA、ANKER、iMuto(タイトルにはあり)の3製品です。
ANKERレビュー正弦波と投稿があります。
iMutoについてもレビューがあります。こちらは画像の投稿もあり、確認すると矩形波のような波形です。
パソコン、ゲーム機器など使用する際には注意したほうがいいと思います。

口数:
コンセントの差し込み口は沢山あるにこしたことはないですが、1口でもタップを使えばいいので問題ないですね。
suaokiG400には万能ACType-A ACの2種類用意があります。
どう違うのかはわかりません。

周波数:
50Hzと60Hzがあります。
北海道電力・東北電力・東京電力が50Hz地区
中部電力・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電量が60Hz地区、中部電力が混合地区

50Hzもしくは60Hzを基準として作られている電化製品を異なる周波数の状況下で使用すると、モーターの回転数が変わって性能が低下したり、過剰に働いて火災の原因となったりします。場合によっては電化製品が痛み、故障を早めてしまう可能性もあるでしょう。 オフィスの移転などで周波数の違う地域に引っ越す際には、今持っている電化製品がどの周波数で作動するのかを確認することが大切です。
とは言え、近年では50Hz・60Hzのどちらでも使用できる電化製品も増えてきました。エアコンやパソコンといった機器は、もともと周波数に関係なく使用できるほか、モーターの周波数を適切に変えて回転数を調整する「インバーター」が内蔵されている、ヘルツフリーの製品も多く登場してきています。 近年の製品であれば、動作不良を起こす心配はほとんどないでしょう。「50/60Hz」と表示されていれば、どちらの周波数でも使用可能です。製品によっても異なりますが、種類ごとの目安としては以下の通りです。
そのまま使用できる電化製品
エアコン・テレビ・パソコン・こたつ・温水器・電気ストーブ
使用可能だが多少性能が落ちる可能性のある電化製品
掃除機・扇風機・ミキサー・ドライヤー
周波数の確認が必要な電化製品
洗濯機や乾燥機・冷蔵庫・電子レンジ・蛍光灯(インバーター内臓なら大丈夫です)
特に電子レンジや蛍光灯は未だ50Hzもしくは60Hz専用のものが多いので、必ず確認しましょう。製造年月日が古いものは注意が必要です。
<まとめ>
現在は、電化製品のヘルツフリー化によって今までよりも周波数を気にする必要がなくなってきました。とは言え、知らずに合わない周波数の電化製品を使っていると、作業効率が落ちるばかりか火災や事故の原因となる恐れもあります。移転や引越しの際には、ぜひ周波数を確認してみてください。

モノタロウより

出力:
出力は大きい方が使える電化製品の選択肢が増えるのでいいですが、出力が大きい家電(小さなものでも複数を同時)を使った場合、バッテリーの電気が一気に減り、保護回路の関係か使える量が減るらしいです。
出力が小さい家電の場合は、バッテリーの容量近くまで使用できるみたいです。(suaoki PS5Bの説明書より)

DC出力

車のシガープラグなどが利用できるDC出力。
車載用品が車のバッテリーを気にせず使えるのはありがたいです。

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto
SokarOak
シガー
ソケット
○:1口 ○:1口
12V/10A
○:1口
12V/12A
○:1口
12V/10A
○:1口
12V/10A
△:1口
別売品
必要
○:1口
12V/15A
DC
ポート
6.5mm:2口
12V / 10A
12V±5%
/19V±5%

76W
6mm:2口
12V / 10A 
3口
12V/12A
2口
12V/3A
12V/5A:2口
19V/4A:1口
 9~12.6V/13A:1口
2口
12V/15A
付属
DC
ケーブル

変換コネクタ
10組付

変換コネクタ
10組付


SokarOak
の出力が12V/15Aで180Wとなり最大です。

DCポートは差し込める径が限られるので、使い途に悩みます。
PLATAiMutoには変換コネクタが10種類ついてきます。多くのノートパソコンに対応するそうです。
ただ差し込めるだけで使えるかは不明です。

iMuto M10の付属品

USB出力

スマホ、タブレットにデジカメなど。
口数が多いほど重宝しそうです。
充電時間を短縮してくれる機能もあれば、よりありがたいですね。

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto
SokarOak
口数 3 4 2 3 4 4 4 3
5V/2.1A
5V/1.1A
5V/2.4A
9V/2.0A
合計7.2A
5V/2.4A
合計24W

5V/4A最大 30W 5V/3.5A最大 3口
5V/2.4A
5V/2.5A
急速
充電
○:1 ○:1
※1AUTO-IC

※3PowerIQ
○:1
QC 3.0出力
※4
Type-c ※2

※1 AUTO-IC機能 cheero製品独自技術。端末に応じて電流を制御し、充電にかかる時間を短縮する
※2 5V/2.4A、9V/2.1A、12V/2.1A、14.5V/2A、20V/1.5A
※3 PowerIQ ANKER社の開発した技術。機器の違いをユーザー側で意識することなく、最適な時間で充電する
※4 対応端末に対し、電源側で電気を9V等に昇圧してから送ることによって高速な充電を可能にする

USB充電に関しては、Ankerが4口ともPowerIQに対応しており、30Wの出力で頼もしい感じですね。

USBの新規格であるType-C端子を唯一もつsuaoki G400。対応端末を所有していたら、充電時間が早そうです。(所有していないのでわかりません)

機能

パススルー機能:
充電しながら給電(出力)ができる機能。AC:ACアダプタから充電 ソーラー:太陽光発電から充電
amazonの説明から判断しています。

オートチャージ:
電力を感知して自動的に給電モードに切り替わる。ソーラーパネルを利用した充電ではありがたい機能

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto
SokarOak
パススルー
AC
パススルー
ソーラー
※1
オート
チャージ

※1 説明では家庭電源からの充電とありますが、画像からソーラーもできると判断しました。

amazonのレビューでは、機器によっては充電中も給電できるものがあるとありますが、パススルー充電に対応していないものは発火の危険性もあるので、十分注意が必要です。
パススルーに対応製品しているのは、SmartTapsuaoki G400の2つ。

suaoki PS5Bのレビューでは、充電しながら出力させて、機器が壊れる⇔返品交換 を繰り返したというものがありました。最後にはカスタマーが返金対応にして欲しいとお願いしたみたいです。
説明書の注意書きにも、こういった使い方はダメだというものがないので間違った使い方かどうかがわかりません。

 

この記事を書きながら、ネットで検索していたら、suaoki PS5Bが消えた理由がなんとなくわかりました。
Suaoki製ポータブル電源 PS5Bに関する重要なお知らせ(yahooショッピング)
リンク先の 平成29年11月24日 をクリックすると開く消費生活用製品の重大製品事故一覧の中に
平成29年10月6日に福岡県で「倉庫で充電中、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。現在、原因を調査中」とありました。

改めて所有しているものが、火災事故を起こしていると知り、複雑な気持ちです。
2017年の末にアダプターが送られてきたのも理由がわかりました。
suaoki PS5Bを所有しているみなさん、気を付けて使用しましょう。

このPS5Bについてリコールが出ています。詳しくは → こちら

 

他の機器でもパススルーに対応していなものは、充電をしながらの出力は十分気をつけた方がいいと思います。

リチウムイオン電池…発火事故急増のワケ

オートチャージ機能が必要な場合は、SmartTap一択ですね。

充電方法

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto
SokarOak
AC
アダプタ
充電
時間
約7〜9時間 約7時間 約9時間 約9時間 約6時間
シガー
ソケット

12V 24V

12V 24V
ソーラー DC入力
MC4変換ケーブル
2018年発売予定

DC入力 

DC入力

DC入力
専用品未発売

DC入力
MC4規格端子あり

DC入力

DC入力

 

ACアダプタで充電できるのは当たり前ですね。
車中泊などでの利用の場合、シガーソケットから少しでも充電できるとありがたいと思います。
suaoki PS5Bの説明書によると、12V車ではフル充電は不可能ですが、24V車はフル充電可能だそうです。

suaoki PS5Bはソーラー専用のMC4規格の端子が最初から付いています。
説明書によると、ACアダプタとソーラーの同時使用は禁止となっています。(同時に差し込むことができるので注意が必要です)

DC入力のソーラーについてはレビューによると、ポータブル電源と同じメーカーのものを使ったほうがよさそうです。

サイズ

SmartTap
PLATA
cheero
suaoki G400
Anker
suaoki PS5B
iMuto
SokarOak
24.2cm 10.0 27.0 25.1 20 23 10 13.4
奥行 19.3cm 10.0 10.0 15.9 16.5 14 10 30.3
高さ 24.2cm 29.1 31.5 15.8 14.5 23 22.4 17.4
体積 11302cm3 2910 8505 6305 4785 7406 2240 7064
重量 6.0kg 4.0 5.4 5.0 4.2 5.6 3.0 5.0
比重 0.53g/cm3 1.37 0.63 0.79 0.87 0.75 1.34 0.71

最も重いのはSmartTap容量も大きいので納得です。
なんとなく、比重を出してみました。一番軽かったのがびっくりこれもSmartTapでした。
大きい筐体も無意味だとは思えないので、万が一の衝撃などを吸収するスペースがあったりするのでしょうか。

比較してみて

これからもし買うとしたらどれにするか考えてみようと思います。

ノートパソコンも使いたいので、しっかりとした正弦波出力のものがいいです。
なので、iMutoPLATAは除外します。

suaoki PS5B日本ではもう販売しなさそうなので除外します。

事故を起こしたということで心配ですが、ジャンプスタートもあるPS5B。車との相性もいいので車中泊におすすめです。

現在販売中のものは対策品とのことです。

PS5Bについて、詳しくはこちらへどうぞ。

徹底解説!suaoki 改良版 120000mAh/400Wh PS5B 詳しく知りたい【ポータブル電源】

2018.03.30

車中泊やキャンピングトレーラーには

何日も旅する場合、容量が大きい方がいいです。
SmartTapcheerosuaoki G400Anker の4つが候補になります。
旅行中はソーラーパネルで充電しながら、スマホに充電したりしたいので、パススルー充電に対応したものがいいです。
SmartTapsuaoki G400 のどちらかとなります。
うちのトレーラーにはソーラーパネルが設置されていないので、いざという時、車から少しでも充電できるのは助かります。

なので、suaoki G400 が第一候補になります。
ただこれもずっと品切れ中でいつ販売再開されるんでしょう。

発電機や、キャンプ場のACサイトの利用が多ければ、容量が最も大きい SmartTap の方がいいかもしれません。たっぷり電気をためられるので。
キャンピングカーやトレーラーの屋根にソーラーパネルを設置してあればオートチャージ機能があるこれですね。
取扱いが日本の業者のようなので、品質、サポートも安心です。

デザインで選ぶなら

cheero が可愛らしいです。
発火事故のことを考えると、信頼できる製品がいいです。
各種保護機能(過充電時・過放電時・短絡化時・発熱時・デバイス充電完了時 自動停止機能)があるのも安心です。

運営会社について:
30年前より中国で部品を製造し、日本のメーカーへ納める事を行っております。海外での生産を一貫して続けてきたモノヅクリ、品質管理の強みを活かし、cheeroブランドが立上られました。
機械部品の製造/販売を行うティ・アール・エイ株式会社がcheeroブランドの運営会社になります。

cheeroより

USB充電が主なら

キャンプや野外フェスなど、元々家電が必要でないなら大きな容量はいらないですが、あれば安心です。
スマホの電源がなくなってしまってはインスタやFacebookに投稿できません。
お子さんが飽きたら、やっぱりDSなどゲームが必要になってくるかもしれません。
それくらいであれば、USB出力がしっかりしていれば十分だと思います。

すべてのUSB出力がPowerIQに対応してるようなので、Anker PowerHoseがよさそうです。
amazonレビューによるとリチウムイオン電池もパナソニック製が採用されているとのことで信頼性がありそうです。

AC、シガーソケット出力がいらないなら、一番コスパの高い(1Whあたり単価が72.52円) iMuto がオススメです。

最後に

現在所有しているのはsuaoki PS5Bのみになります。
保存してあったものを参考にすると、価格はタイムセール¥36,448とお値打ちで、レビューが148件あり人気があったのがわかります。
車のバッテリー上がりにも対応できるジャンプスタート端子など、車とも相性がよさそうでした。
もう販売しそうもないのですが、せっかく作ったので掲載しておきます。

改めて、コスパ、性能共にsuaoki PS5Bがオススメです。

追記:2018-03-31

容量が大きくなった後継機が2018年3月に発売になりました。
外観がカッコよくなりました。

suaoki G500 詳しく知りたい【3月新製品・ポータブル電源】

2018.03.09
この記事は2018年1月29日のamazonの商品ページを元に作成しました。数値や機能など慎重に入力しているつもりですが、誤っている可能性もありますので、改めて公式サイトやamazonの各商品ページにて詳細を確認してください。
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